会社案内

PROFILE
ITエンジニアの自立と新たな事業への挑戦
株式会社QLABO 代表取締役 眞下 竜実
起業の経緯

 当社はIT事業をエンジニア主導の小さな組織でスタート・展開してみたいという思いから、2017年に設立いたしました。これまでお付き合いさせていただいた皆様へのお礼とご挨拶を兼ねて、起業までの経緯をここにご紹介いたします。
 新卒で入社以来29年間勤務した前職株式会社野村総合研究所では、しっかりした組織の中でのITエンジニアとして様々な先端技術に触れる機会に恵まれ、さらに社内ベンチャー制度の提案第一号として情報セキュリティ事業を0から立ち上げる経験をさせていただきました。
 その際に確信したことは、ITエンジニアが主体的に責任を持って事業やお客様のことを考え、やるべきと感じたことを自分の得意分野にとらわれずに全うしていけば、圧倒的に効率良くお客様に満足いただける質の高い成果を出せるということでした。

 スピードと柔軟な対応を強みとしてお客様に支持いただき、子会社として独立するなど順調に事業を拡大していくことができましたが、それにつれて急速に大きくなる組織のマネージメントに費やす時間も増えていき、ノウハウの共有や人材育成効率化の必要性を強く感じるようになりました。 また、立ち上げ当初に少数精鋭の同志と0から四苦八苦した頃の刺激と充実感は忘れがたく、スタートから10年を機に、慣れないマネージメントの役割をバトンタッチし、再び0からの新たな事業として、集合知、暗黙知を有効活用するサービスの立ち上げをスタートし、以来、企業向けサービスとしてノウハウ共有、インフォーマルラーニングを中心に展開してきました。
 その先に目指していたのは社会全体を対象としたサービスでしたが、B2Bを得意とする企業では収益性を見通しにくく、またスピードや柔軟性、さまざまな外部組織との連携が重要な要素となる分野です。それらに制約やしがらみなく身軽な立場で取り組むためには、大きな組織から出て自身が責任を負い、社員から外部のパートナーへ変わることでの新しい事業展開スタイルの試みとして理解いただき、独立、起業に至りました。
 何も見返りをお約束できない中で現在もご協力いただいている野村総合研究所グループの皆様には深く感謝しております。

集合知、暗黙知を
有効活用するには

 情報セキュリティ分野の人材育成でも実感しましたが、ビジネスの世界では、正解が明確に決まっていることを学んでいるだけでは競争力とはなりません。さまざまな状況下で、一概に正しいとも間違いとも言えない判断と実行、反省の蓄積があり、それらがたまたま継承された結果が組織の文化、競争力となって現れます。
 しかし、成果を出した人に、単純にそのノウハウを指導、紹介してくれといっても、本人が100%確信し、言葉で定義し、説明できることばかりではありません。無責任な揚げ足取りの批評をする人はどこにでもいるので、自分の理解の浅さや勘違いがあった場合にそれが火種になってしまうリスクを考えると、無難で安全確実な範囲にとどめておこうと思うのが当たり前です。組織においては、この埋もれてしまいがちな情報をいかにして掘り起こし、拾い集め、有益な情報や判断例を正しく評価しながら蓄積することが重要になります。
 インターネットの世界でも、掲示板、ブログ、SNSといった個人が意見や情報を発信できる仕組みが普及することによって、それまで埋もれていたさまざまな事実や情報が発信されるようになりました。テレビや新聞といったメディアは一見中立で信頼できる情報源であるかのように振る舞っていますが、既得権勢力が都合の悪い情報を隠蔽したりすり替えたり、さらにはそれを指摘し正そうする人々に対して、巧妙かつ悪質な印象操作をしていることを隠し通せなくなって来ています。
 インターネットに発信されている情報の中にはもちろん虚偽の情報も多く含まれ、また自分に有利な方向へ世論を誘導しようとするポジショントークが多数あります。結局は個々が得られる情報の中から、自分の頭で信頼性と客観的妥当性を判断し、また、それらの根拠となっている事実を追いかけて確認し、判断しなければなりませんが、それらを統計的手法を用いて価値観の近い他の利用者と判断を共有することで効率的に行う仕組みを開発したいと考えています。

自立した
小さい組織の
協力体制による
可能性を

 ITエンジニアがお客様と直接接し、感謝の言葉をいただくことを仕事のモチベーションにできれば、スピード、質の高さ、配慮のきめ細かさは、サービスへの満足度や生産性向上に強く影響する要因であると確信しています。その良さを活かすため、組織を大きくするのではなく、これまでのキャリアを通じて出会えた人々とのつながりをはじめとして、フットワークの軽い少数精鋭組織や個人事業主と協力、連携しながら、それぞれの得意領域を活かし合うような新しい事業展開スタイルにチャレンジしていきたいと考えています。
 これまでも数多くの優秀なエンジニアの方々と出会うことができましたが、もったいないことに先進的な案件を多数抱える大手企業と信頼関係を結べるまでの接点や機会が限られているようです。その要因や課題にはいくつか心当たりがありますが、所属組織にとらわれずに、エンジニアの実績を広く共有し、客観的に示すことで、その壁を超えられないかと考えています。
 その手始めに、規模の小さな案件から無理なく双方が時間と機会をピンポイントで有効に使えるテレワークを、セキュリティの面でも安心して活用できる環境をサポートしたいと考えています。また、エンジニアだけでなく、介護や育児などで惜しまれながら退職した元社員やシニア社員に、元の会社にテレワークで働く場を提供し、さらにその実績をもとにその輪を外部にも広げ、豊かで安定した生活が得られるようなお手伝いができたらと考えています。

代表者略歴

資格・認定・公的活動等

特許

会社概要

会 社 名 株式会社QLABO
代  表 眞下 竜実(ましも たつみ)
住  所 〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-11-1 水信ビル7階
設  立 2017年1月18日
資 本 金 300万円
主な事業 システムの開発およびサービス提供
 ・インフォーマル・ネットワークラーニング事業
 ・テレワーク事業
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